こんばんは。
大阪を拠点に、オンラインでサービスをご提供している、英検英作文専門添削教室の藤澤
です。
本日は、A.I. と英検英作文問題対策についてのブログです。
ご存じの通り、生成 A. I. の能力は驚くべきもので、この様な技術進歩を勉強にも活かす事は、推奨されるべきだと思います。
一方で、生成 A.I. の出現から余り時間が経っていない事もあり、その活用方法は試行錯誤の段階にあるのでしょう。
活用には、下記の様に、注意すべき点もいくつかあると考えられます。
① 優れたA. I. が導き出した文章や解答その他は、簡単には自身の身につかないと考えられ
ます。
例えば、A.I. が書いた、又は、修正してくれた英作文は正しくても、それを自分なりに
十分理解しないと、自身の知識としては定着しません。自分なりに理解するのに、結局
時間は必要になるでしょう。
試験会場に A. I. を持込む事はできないので、「数秒で英作文ができた。A.I. は素晴らし
い」で終わってしまっては、実りは少ないです。
② 英検英作文問題は、特定の採点基準に沿って評価されますし、級によって、使用語彙や
文型なども異なります。
単に、A. I. で、英文の正誤を見極めるだけでは不十分になってしまいます。
パリオリンピックも最終日を迎えました。
スポーツの世界でも、練習方法やフォームのチェックなどに、コンピューターは活用されている事でしょう。
しかし、技術・スピードなどを身につける為に、選手の方々は並々ならぬ努力をされています。
人間の身体も頭も、結局は自身が主体となって、努力を重ねないと、血となり肉とはなり得ません。
A. I. に頼るだけでは、知識の定着は期待できないと思われます。
技術を否定しても進歩はありませんので、A. I. の活用は十分に尊重されるべきです。
一方で、その利用方法には一定の配慮が求められます。
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