英作文の書き方 語彙数
- 英検英作文専門添削教室・英検英作文テスト対策
- 2024年7月21日
- 読了時間: 2分
こんばんは。
英検英作文専門添削教室の藤澤です。
本日のブログは、英作文の語彙数についてです。
英検1級の英作文の語彙数目安は200 ~ 240, 準1級は 120 ~ 150ですね。
日本英語検定協会の英作文解答例を見ると、ほぼ目安の上限数の語彙を使っています。
使用語彙数が多いほど、英作文内の情報も多いと考えられるので、説得力を持った内容にするには語彙数を十分に使い切ることも、大切と思われます。
(但し、内容の論理性が整っていることが前提です。)
一方で、注意しなければならないのは、情報を伴わないにも関わらず、語彙数だけが多い文章です。
具体例としてはよくありませんが、
・People who live in big cities are more likey to suffer from asthma. (13語)
・People in big cities are more likely to suffer from asthma. (11語)
あくまでも一般論ですが、含まれている情報が同じであれば、語彙数が少ない文章の方が、簡潔で読みやすいと思います。
自戒を込めてですが、説明口調の文章は日本語を直訳した印象で、英語らしくなりません。
採点基準の「文法」対策も兼ねて、分詞構文についてブログで記載したことがありますが、
例えばこの構文では、接続詞や主語が省略されるので、語彙数を減らすことができます。
指定語彙数の条件を満たすことは重要ですが、間延びした文章とならないように注意することも大切です。
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