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英作文 採点基準「構成」 英検1級

こんばんは。

大阪を拠点に、オンラインでサービスをご提供している、英検英作文専門添削教室の藤澤

です。


英検英作文問題の4つの採点基準のうちの一つである「構成」に関して、英作文の流れや展開を示す接続詞などの語彙や表現を紹介し、昨日は、英検準1級・英検2級の英作文解答例で、パラグラフの書き出しで使用されている表現や語彙を共有致しました。


本日は、日本英語検定協会公表の、1級の英作文解答例に焦点を当てます。


最近5回分の解答例を対象にすると、以下の様な表現で、パラグラフを書き始めています。


第2パラグラフ:First (2回), 接続詞などは用いず (3回:本題を直接書き始めています)

第3パラグラフ:Additionally (5回)

第4パラグラフ:Furthermore (2回), Finally (1回), Moreover (1回), 副詞なし (1回)

第5パラグラフ:In summery (1回), In this way (1回), In these ways (1回),

In conclusion (1回), As explained above (1回)


第2パラグラフでは、接続詞や副詞などを出だしで使わず、自身の意見の裏付け理由を直接書き始めている回もありますが、第1パラグラフであらかじめ、第2-4パラグラフで述べる理由を並列して記載するなどの工夫を凝らしています。


各パラグラフの書き出しを見る限り、難しい語彙や表現は使用しておらず、書き出し後に記載する、内容や文型などに注力する方が、時間配分の観点からも適切であると考えられます。


又、英作文解答例では、目安の最大語彙数の240近くを用いていますので、英作文全体が短すぎ、結果的に内容が不十分をなってしまう事のないように注意すべきだと思われます。


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