こんばんは。
大阪を拠点に、オンラインでサービスをご提供している、英検英作文専門添削教室の藤澤
です。
英検英作文問題の4つの採点基準のうちの一つ「内容」では、「多様な観点から考えて、意見を支える論拠や説明がより説得力」があるかどうかが評価されます。
(日本英語検定協会「ライティングテストの採点に関する観点および注意点」より)。
説得力を付ける方法として、具体例を挙げる事も推奨されていますが、文章の内容の印象や説得力アップの為に、対比する語彙や表現を効果的に使う事もできるのではないでしょうか?
英語らしい表現方法の一つであると言えます。
例えば、以下の二つの文章をご参照下さい。
① Voters sent a clear message that working class people are hurting and
demanding more action, not less.
② That hardly seems plausible now - either in theory or in practice.
① の文章では、more action, not less (more と less)
② の文章では、in theory と in practice
対比表現を効果的に使って、文章の印象・説得力を高めていると思います。
たとえ、難解の語彙を無理をして使わなくとも、読み手を納得させる様な文章は作成できます。
英作文を書くにあたり、少しでもご参考になる点があれば幸いです。
英検英作文専門添削教室は、英検1級合格者による、①ていねい、②わかりやすい、③実践的、をモットーにした、高品質の英作文添削サービスを、オンラインでご提供しています。
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