こんばんは。
英検英作文専門添削教室の藤澤です。
本日のブログは、英作文の印象についてです。
ご存じの通り、英検英作文問題は4つの採点基準から採点されます。
とはいえ、英作文問題の性質上、英作文が採点者に与える印象が全く採点に影響を与えないと考えるのは少し無理もある気がします。
多くの受験生が参加する大規模なテストで、印象に残る表現を使うことは無駄であるとは言い切れないでしょう。
そこで、関係副詞について記載したいと思います。
文型がバラエティに富んでいるかを評価される採点基準の「文法」においては、得点アップ効果があると考えられますし、多くの受験生が使う表現でもないでしょう。
以下は、関係副詞を使った例文です。
I do not want to leave our children a society where human rights are suppressed, where political self-determination is denied, where our lives are monitored by digital technology.
関係副詞の"where" を3つ並列して並べた表現でもあり、英作文内容の説得力向上、語彙数を指定数に近づけて英作文問題にかける時間を短縮する策としても、参考にできそうです。
少しでもご参考になる点があれば幸いです。
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英語表現だけでなく、英作文問題の採点基準に沿った、英文内容・構成・使用語彙・文
法を添削対象にし、英作文問題の得点アップに効果があります。
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