こんばんは。
大阪を拠点に、オンラインでサービスをご提供している英検英作文専門添削教室の藤澤です。
本日は語彙の言換えに関するブログです。
日本英語検定協会の「ライティングテストの採点に関する観点および注意点(1級・準1級・2級)の中で、語彙に関しての観点は、「課題に相応しい語彙を正しく使えているか」と記されています。
”アドバイス”として、「同じ語彙や表現の繰返しにならない様に、文脈に合せて多様な語彙や表現を適切に使用して・・」と説明されています。
上記を踏まえまして、広く使われる語彙の言換え例を記載してみたいと思います。
まず、"change" の言換えとして、"transform" や "alter" を使った文章を記します。
・Artificial intelligence technology could transform the lives of millions of people.
・The country must radically alter its economic policy.
transform は「根本的に変える」というニュアンスで、alter は「部分的に変える」という感じですが、英検1級や準1級の英作文としては、一般的な change を使うよりは、トピック内容に相応しいケースが多いと想定されます。
次に "use" の言換えとしての "harness" です。
It is certainly true any society is better off when it can harness the talent of entire population, not just half of it.
男女平等などは英検1級・英検準1級・英検2級英作文問題のトピックとして課される可能性もあります。
最後に "problem" の言換えとして "issue" 。
We can not afford to ignore this issue any more.
英検1級・英検準1級の要約問題では、原文内で使われている語彙よりも、「できる限り自分の言葉で」要約することが求められており、リニューアル後英作文問題の導入後、語彙の言換えは、更に重要になっていると考えられます。
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