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英作文採点基準「文法」 多様な文型

こんばんは。

大阪を拠点に、オンラインでサービスをご提供している、英検英作文専門添削教室の藤澤

です。


昨日のブログでは、採点基準の「語彙」について、難解な語彙を無理に使い、誤用で減点されるよりも、課題に応じた語彙を確実に用い、内容や文型に気を遣う事を推奨致しました。


ご存じの通り、採点基準の「文法」では、「多様な文のパターンを適切に使用」する様、助言されています。


文型を多様にする一つが、英語らしい分詞構文である由は、今までに何度か記載してきました。


では、日本英語検定協会の英検1級過去問題の英作文解答例で、分詞構文はどれくらいの頻度で使用されているのでしょう。


以下の過去問題を例に調べてみました。

試験実施月:2024年6月、2024年1月、2023年10月、2023年6月、2023年1月


5回の解答例でなんと8回使われています。


次に分詞構文を用いた例文を下記に記します。


Droughts in India, Indonesia and other Asian food exporters cut harvests. Faced with consumers outraged over higher prices, governments have banned the exports of critical foods, causing further disruptions.


受身形と能動形の分詞構文が各々1回使われています。(Faced, causing)


内容は環境関連の気候変動と貿易への影響についての文章でもあり、下記の様に「課題に相応しい」と考えられる語彙も散見されます。

droughts, harvests, consumers, outrage, ban, critical, further, disruptions


分詞構文以外にも、現在完了形も、文型の多様化に寄与しています。


英作文の書き方として、少しでもご参考になる点があれば幸いです。


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