英検試験の英作文問題に対する採点基準は次の①～④です。
①内容：課題で求められている内容が含まれているか。
②構成：英文の構成や流れが分かり易く、論理的か。
③語彙：課題に相応しい語彙を正しく使用しているか。
④文法：文構造はバリエーションに富み、且つ正しく使用されているか。
これら英検英作文の採点基準も鑑みながら、英語らしい語彙などを含んだ表現で、英検の英作文問題でも活用できそうな英文を紹介したいと思います。
英検試験の英作文問題対策の参考になる部分があれば幸いです。
< drop one's mandate と voluntary >
英検英作文問題では社会性の高いトピックが頻繁に課されます。
特定の問題に対する考えや意見を問われることも多いようです。
今回はコロナ対策としてのマスク義務を任意にしたり、義務自体をなくす語彙を紹介致します。
英検英作文の一般的な構成として、最初のパラグラフで自分の考えを述べ、その後裏付け理由を記載する事が多いのですが、理由を記載するパラグラフで使用可能だと思われます。
この "drop one's mandate と voluntary" を使った例文を紹介致します。
Wall Street has shifted its COVID-19 protocols after New York State dropped its indoor mask mandate last month. At JP Morgan Chase, masks are now voluntary for vaccinated and unvaccinated employees.
2022年3月21日付 New York Times の記事からの抜粋です。
shift, drop its mandate, voluntary, vaccinated などが「語彙」部での得点アップ対策に繋がりそうです。
「健康」や「流行病」は最近特に話題になっています。
これらの関連語句を使用した例文は試験対策として有効と言えそうです。
英検試験の英作文問題対策として参考になる部分があれば幸いです。
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